
操縦性その5
2017.08.22
フロント外輪は、コーナー中心から、1番、距離を、稼がなくては、曲がっていかないので、タテ(トラクション)方向に、使いたい。
いろいろやって、自分なりに、わかったことは、前輪のトラクションも、しっかり、あげるということだった。
上下の荷重変化(接地圧の変化)に、対し、きちんと、タイヤを、路面に、接地させ、
そして、タイヤの回転方向の剛性を、しっかり、持たせて、駆動力が、かかった時に、タイヤが、ヨレないように、する。
もちろん、しなやかさも、重要だ。
タイヤ、ホイール、サスペンション、ボディなどは、すべて、走行中は、バネのように、しなっている。
たわみ方が、唐突だと、突然、タイヤが、グリップダウンし、クルマの姿勢が、破綻する。たわむときも、戻るときも、緩やかに、動くのが、理想だ。
スポーツタイヤは、鋭い ステアリングレスポンスを、得るために、偏平率を、下げるのが、一般的だが、あえて、その逆で、タイヤハイトを、高くして、エアボリュームを、大きくした。
ステアリングを、切って、曲がろうと、すると、今までの偏平タイヤだと、いくら、切り足しても、曲がらなかったのに、ハイトの高いタイヤは、舵角は、大きいが、切り込んでいける。
また、スポーツタイヤは、サイドウオールが、硬く、トレッドが、柔らかいため、
あまり、キャンバ角を、つけると、片減りする。
だから、キャンバ角を、極端に、ネガティブに、せず、タイヤを、路面に、垂直に、当てるセッティングとした。
それは、「曲げること」に、腐心するのでは、なく、トラクションを、稼ぐことに、セッティングの方向を、定めたからだ。
さらに、タイヤをヨコに使うために、リム幅とトレッド幅のマッチングを変えた。
適性リム幅の最小サイズに、最大トレッド幅を、組み合わせた。
例で、言えば、7.5Jに、245/45と、いった具合だ。
「4つのタイヤの ヨコの出る力を、いかに、効率よく、使うか」が、肝で、
スポーツ走行時は、猛烈なGで、サスペンションが、圧縮されるわけだが、
路面には、凸凹が、あるので、ストロークが、残っていなければ、ならない。
「たわむときも、戻るときも、緩やかに、動く」のが、理想だ。だから、バンプタッチを、嫌うのだ。
いろいろやって、自分なりに、わかったことは、前輪のトラクションも、しっかり、あげるということだった。
上下の荷重変化(接地圧の変化)に、対し、きちんと、タイヤを、路面に、接地させ、
そして、タイヤの回転方向の剛性を、しっかり、持たせて、駆動力が、かかった時に、タイヤが、ヨレないように、する。
もちろん、しなやかさも、重要だ。
タイヤ、ホイール、サスペンション、ボディなどは、すべて、走行中は、バネのように、しなっている。
たわみ方が、唐突だと、突然、タイヤが、グリップダウンし、クルマの姿勢が、破綻する。たわむときも、戻るときも、緩やかに、動くのが、理想だ。
スポーツタイヤは、鋭い ステアリングレスポンスを、得るために、偏平率を、下げるのが、一般的だが、あえて、その逆で、タイヤハイトを、高くして、エアボリュームを、大きくした。
ステアリングを、切って、曲がろうと、すると、今までの偏平タイヤだと、いくら、切り足しても、曲がらなかったのに、ハイトの高いタイヤは、舵角は、大きいが、切り込んでいける。
また、スポーツタイヤは、サイドウオールが、硬く、トレッドが、柔らかいため、
あまり、キャンバ角を、つけると、片減りする。
だから、キャンバ角を、極端に、ネガティブに、せず、タイヤを、路面に、垂直に、当てるセッティングとした。
それは、「曲げること」に、腐心するのでは、なく、トラクションを、稼ぐことに、セッティングの方向を、定めたからだ。
さらに、タイヤをヨコに使うために、リム幅とトレッド幅のマッチングを変えた。
適性リム幅の最小サイズに、最大トレッド幅を、組み合わせた。
例で、言えば、7.5Jに、245/45と、いった具合だ。
「4つのタイヤの ヨコの出る力を、いかに、効率よく、使うか」が、肝で、
スポーツ走行時は、猛烈なGで、サスペンションが、圧縮されるわけだが、
路面には、凸凹が、あるので、ストロークが、残っていなければ、ならない。
「たわむときも、戻るときも、緩やかに、動く」のが、理想だ。だから、バンプタッチを、嫌うのだ。
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